今日は、私が日頃飲んでいる漢方のお話です。
朝起きて、コップに松寿仙を2ミリとお茶を入れて飲みます。今朝は、ゴロゴロとうがいを するように飲みました。子供たちにも松寿仙を1ミリ程度いれて目覚ましにお茶を飲ませています。松寿仙は、喉にウイルスに対する膜を作ってくれるので インフルエンザやコロナウイルス予防になります。
今朝は、松寿仙のみでしたが 朝からきついなあ~と感じるときは、瓊玉膏(ケイギョクコウ)をスプーン一杯飲みます。私にとってのエネルギーチャージです。身体にエンジンがかかったように動きはじめます。朝食を作り、食べさせ、上の子を小学校へ送り出し、下の子を往復1時間かかるこども園に預ける。この一連の流れが元気にできるのは瓊玉膏のおかげです。朝から元気な日は、今朝のように服用することはありません。
疲労がたまったり、子供の世話で起こるのが 腰痛 です。生理前もありますね。その際に飲むのが「風治散(フウチサン)」です。こちらは、風邪薬ですが、痛み止め効果もあります。これが、非常によく効きます。この風治散の良い所は、自然薬ですので科学的に作られた痛み止めと違い脳の血管を収縮させない所です。安心して服用できますよ。
夕方になり、仕事を終えると 子供の迎え、お稽古の送り迎え、宿題の丸付け、夕飯づくりと 一番ハードな時間に突入です。子供とのケンカも勃発。一日で一番イライラする時間です。この時、生理前などでPMS症状が重なるとさらにしんどいです。その際は、私の大好きな瓊玉膏でエネルギーチャージです。スプーン一杯口に含むと 身体に力が湧いてもうひと踏ん張りできます。身体が疲れていたり、ホルモンバランスが崩れているから 心が追い付かずイライラするんですよね。
瓊玉膏でやさしいお母さんに変身です。
夕飯を終え、お風呂と歯磨きの仕上げを済ませるとようやく子供たちの就寝時間です。絵本を読んだり、お布団で過ごしていると私もそのまま朝まで寝てしまうことがほとんどです。
昨晩は、部屋が散らかっていたので午前0時ごろまで掃除をしていました。頑張ったのはよいのですが翌朝が心配です。寝る前は温かいお茶に松寿仙を入れて飲みます。昨晩は少し多めの5ミリ松寿仙をいれました。松寿仙を寝る前に飲みますと、しっかりと寝ることができるので朝の目覚めがすこぶる良いです。
そのおかげで、今朝はシャキッと目が覚め、元気に子供たちを見送ることが出来ました。
このように、私は、自然薬と古典漢方薬の合わせ技で日々元気に過ごしています。
皆様もご自身にあった漢方薬を常備されてみませんか??
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